遠き昔
十の文明が起こり、そして失われた地の物語
災厄の時代と呼ばれた十つ目の文明 レム・イドの傷の癒えぬまま迎えた
十一つ目の文明 シエラ・テール
しかし、この時代にもまた
唐突に、新たな災厄は訪れる。
東の大陸・カルーンの辺境
「ヴィンデールの森」
エレアと呼ばれる民が生きるその森は
ひと月もの間続いた雨の後、
その姿を変えて急速に根を広げ、人の住めない土地を作り出した。
多くのカルーンの民は故郷を森に奪われ
追われるようにティリス大陸の北方・ノースティリスへと向かう。
西方国の皇子は、この現象を
かの「レム・イドの災厄」だと説き
ヴィンデールの森と、その民エレアの根絶を唱えた。
エレア達は争いを避けるように
人の住む土地から離れていったが、
溝が埋る事もなく、
戦火はエレア達の目前にまで迫っていた。
混濁した意識の中、美しい声の男女の語らう声が聞こえる。
耳馴染みのない訛りを伴う言葉は、まるで美しい音楽のように思えた。
聴いているうちに、音は声に、声は言葉にかわっていく。
その内少しずつ、感覚が澄んでいく。
――湿った、土のにおいだ。
くらくて、じめじめとしている。
苔のにおいも混じってる。
誰かが、近づいてくる。
わたしは一体、どこにいるんだろう?
はっとして目を覚ますと、緑色の男性がそこにいた。
「意識が、もう戻ったのか?驚いたな」
いらつき混じりの彼の話をきいていると、
どうやら彼らが旅の道中で倒れているわたしを見つけ、介抱してくれたらしい。
そうしてやっと目を覚ましたわたしに、
彼は軽い食事(あれは何の肉だったんだろう?)と
この地で生きていくための多少の知識を与えてくれた。
彼と共に旅をしているという青髪の女性は本当に優しい人で、
共にいる間、色々なはなしを、まるで絵本を読むように語ってくれた。
そうして一晩のち、先を急ぐという彼女たちはまだ日も昇らない内にほら穴を出ていった。
1st ネリネについて ※適宜更新
最終目標:ストーリー1章攻略
信仰:オパートス(あるいはジュア)
ギルド:戦士ギルド(固定)
戦闘:ひたすらに脳筋両手持ちを極める。
遠隔は投擲のみ。
プレイスタイル:
まっとうに生きる。(カルマ維持)
人肉は食べない。人肉フィートはすぐ治療する。
リロール無し。ただし死んだら埋る。
農業・交易・演奏・きもちいいこと禁止
ブログスタイル:
模索中。
ストーリーおいかけつつ小話挟みつつ
軽い報告をしていく感じになるかと思います。
解説は気が向いたら……。
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